高齢者向けの宅配弁当・宅食サービスは種類が多く、「何を基準に選べばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、サービスを比較するときに確認しておきたいポイントを整理します。
比較する前に整理しておきたいこと
比較を始める前に、本人の食事の状態(かたさの調整が必要かどうかなど)、大まかな予算感、利用したい頻度(毎日か、週に数回かなど)を、ざっくりとでも整理しておくと、比較がしやすくなります。
宅配弁当を比較するときのポイント
価格
1食あたりの価格に加えて、送料の有無やまとめ買いによる割引の有無なども確認しましょう。継続して利用する場合、月あたりの総額で比較するとイメージしやすくなります。
配送地域
サービスによって対応している配送エリアが異なります。まずは希望する住所が配送対象になっているかを確認しましょう。
配送頻度
毎日配送してくれるのか、週に数回まとめて届くのかはサービスによって異なります。冷蔵か冷凍かによっても配送頻度の考え方が変わってきます。
冷蔵か冷凍か
冷蔵タイプは調理してすぐの状態に近く、消費期限が短めなのが一般的です。冷凍タイプはストックしやすく、都合のよいタイミングで食べられるという特徴があります。それぞれのメリット・デメリットを踏まえて選びましょう。
食べやすさ
やわらかさの調整や、きざみ食・とろみ対応など、食べる力に合わせたメニューがあるかどうかも確認したいポイントです。噛む力・飲み込む力に不安がある場合は特に重要です。
栄養面
カロリーや塩分、たんぱく質などに配慮したメニュー設計になっているかを確認しましょう。持病により食事制限がある場合は、次の「制限食への対応」もあわせて確認が必要です。
制限食への対応
糖尿病や腎臓病など、持病により食事制限がある場合は、それに対応したメニューがあるかどうかを事前に確認しておきましょう。すべてのサービスが対応しているわけではないため、注意が必要なポイントです。管理栄養士や医療専門チームが監修し、制限食への対応を重視したいという場合は、「メディミール」のようなサービスも選択肢になります。
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注文方法
電話・インターネット・アプリなど、注文方法はサービスによって異なります。本人が注文するのか、家族が代理で注文するのかによって、使いやすい方法は変わってきます。
解約・休止のしやすさ
入院や外出などで一時的に利用を止めたい場合、休止や解約の手続きがどのくらい簡単かも確認しておくと安心です。最低契約期間の有無なども事前にチェックしておきましょう。
まとめ
宅配弁当・宅食サービスを比較するときは、価格や配送条件だけでなく、食べやすさや制限食への対応、解約のしやすさまで含めて確認すると、実際の生活に合ったサービスを選びやすくなります。
宅食サービス選びの基本的な考え方や、他のサービスとの比較は、高齢者向け宅食の選び方でも解説しています。あわせてご覧ください。
宅食サービスの利用自体に迷いがある方は高齢の親の食事が心配|毎日の食事を作れないときの対処法を、親御さんが宅食を嫌がりそうな場合は親が宅配弁当を嫌がるときの選び方と始め方もご覧ください。今の状況を整理したい方は親の介護3分診断もご活用ください。
